未来志向の次世代型銘木市場
岐阜銘協が選ばれる5つの理由
岐阜銘協は銘木業界のトップランナーを目指し、銘木需要の拡大に向けて
前向きにチャレンジしています。
現在は組合員と協力し、デジタル技術を利用した市場の運営や銘木に付随した
関連商材の取り扱いもスタートしています。
全国から毎月多種多彩の銘木が集まり、各地方から大勢の目利きのプロが集まります。
POINT
1
フレッシュな世界中の銘木が豊富に集まる
岐阜銘協は原木・製品を扱う総合的な銘木市場です。
原木市で原木を仕入れられ、翌月以降に製材をし、フレッシュな材として製品市に出品されることも多くあります。国産材のみならず世界から様々な製品・原木が集まります。元落率が少ないのも岐阜銘協の特徴の一つで絶えず商品が入れ替わっています。
POINT
2
日本の真ん中に位置する「岐阜県」
日本の中央だから、全国から木も買い手も集まる
- 名神高速岐阜羽島インターから約15分
- 新幹線 岐阜羽島駅より約15分
北は北海道、南は九州から原木や製品が集まり、日本の中央で交通の便も良く全国から買い手も多く集まる市場です。
POINT
3
岐阜銘協は様々なプロの集まりです!
全国森林率第2位!銘木のプロが集まる県
全国森林率第2位の岐阜県は、県の面積の82%が森林であり、日本のほぼ真ん中にあることから、たくさんの銘木が集まってきます。そして、そのたくさんの銘木の目利きを一筋に極めてきたプロが集まる県でもあるのです。
銘木市場にはかかせない、競りのプロ
- 市場の原点市の原点は競り売りであり岐阜銘協では競り売りに大変こだわっています。岐阜銘協では競りの技術を指導し、入社半年から競り子として育成しています。現在は20代~60代の幅広い年代の競り子が活躍しており、その技術をさらに向上させるべく全員がプロ意識を持って日々努力しています。
- 全量競り売り市日には全て競り売りにかけられ早朝より市が始まり、時には3ヶ所同時に競りが始まります。(製品:約3,000~5,000点 原木:1,000~2,000点)
陰の立役者、配列のプロ
市は毎月開催されており、一か月の間で搬入・搬出を行っています。
搬入された商品を最大限アピールできる形で配列するよう努めておりプロの技が随所に見受けられます。
岐阜県銘木協同組合の歴史
戦後、銘木の生産・取引の多い主要な県として設立した当組合は、我が国の経済発展とともに規模を大きくし、皆様のご理解とご支援を頂きながら、現在では全国でもトップに数えられる銘木専門市場として評価されています。
昭和22年 9月 | 岐阜県銘木林産組合として設立登記 所在地は岐阜市住之江町 初代理事長に櫻井多市が就任 |
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昭和25年 2月 | 中小企業等協同組合法の施行により、岐阜県銘木協同組合に改組 |
昭和27年 2月 | 定款を改正し、対象地区を岐阜県・愛知県とする |
約定書・入札保証金制度の制定、市売を年間12回とする | |
昭和30年 7月 | 組合所在地を岐阜市城東通に移転 |
昭和41年 11月 | 岐阜銘協が初の実行団体となった第10回全国銘木展示大会を、岐阜市敷島町の市有地内で開催 |
理事長に川出信太郎が就任 | |
昭和43年 5月 | 岐阜市茶屋新田に土地を購入し、事務所・倉庫 及び7.5tの大型クレーンを設置 |
昭和44年 10月 | 岐阜県モデル組合に指定される |
昭和58年 1月 | 理事長に森喜七が就任 |
昭和59年 5月 | 市売事務処理のためコンピュータを導入 |
平成3年 5月 | 理事長に中川隆太郎が就任 |
平成6年 1月 | 第1倉庫を改築 |
平成 7年11月 | 第39回全国銘木展示大会を開催、売上高15億1千万円の新記録を達成 |
平成8年 5月 | 7年度売上高は38憶1千万円と過去最高を記録 |
平成9年 5月 | 理事長に籏政廣が就任 |
25t大型移動クレーンの導入 | |
平成11年 2月 | 広報活動拡大のためホームページを開設 |
平成13年 3月 | 新組合事務所が完成 |
11月 | 第45回全国銘木展示大会を開催 |
平成15年 3月 | 製品元落手数料を新設 |
平成16年 5月 | 定款を変更し、対象地区に三重県を追加 |
平成18年 11月 | 第50回全国銘木展示大会を開催 |
平成19年 5月 | 全銘連傘下組合で売上高第一位となる |
平成20年 11月 | 第52回全国銘木展示大会を開催 |
平成21年 5月 | 21年度より6月・10月・3月の市を【3大市】とする |
平成23年 3月 | 東日本大震災 勃発 |
式典を中止し、経費分を震災支援として寄付 | |
11月 | 第55回全国銘木展示大会を開催 |
平成25年 11月 | 第57回全国銘木展示大会を開催 |
平成27年 5月 | 理事長に吉田芳治が就任 |
6月 | 第39回 全国育樹祭の協賛金を岐阜県に寄付 |
11月 | 第59回全国銘木展示大会を開催 |
鹿児島県鶴丸城御楼門建設における資材調達のため、鶴丸城御楼門建設協議会が市に参加 | |
平成28年 10月 | 照明を全てLEDに統一 |
平成29年 10月 | 新しい駐車場用地として1058㎡を購入 |
平成29年 11月 | 創立70周年記念 第60回全国銘木展示大会を開催。出品された原木のうち、ケヤキ丸太が内閣総理大臣賞を受賞 |
令和元年 11月 | 第62回全国銘木展示大会(全銘展) 開催。4億7千万円の売上 |
令和4年 6月 | 定款変更、対象地区の拡大。新たに宮城県・茨城県・東京都・新潟県・富山県・石川県・静岡県・滋賀県・京都府・大阪府・奈良県・岡山県・徳島県・福岡県(1都2府11県)を追加 |